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糸リフト(スレッドリフト)とは、皮下組織に医療用の糸を挿入し、筋肉や皮膚を持ち上げることで顔のたるみやシワを改善する治療法です。


いわゆる切開リフト(フェイスリフト)に比べ、施術時間やダウンタイムが短いことから、国内でも多くの手術実績があります。

糸リフトには「溶ける糸」と「溶けない糸」が使われますが、現在は「溶けない糸」よりも糸の露出や感染症のリスクが低い「溶ける糸」が主流です。

溶ける糸は半年〜3年ほどかけて体内に吸収され、糸が溶ける際にコラーゲンの生成が促されるので、将来のたるみを予防できるといわれています。

この記事では糸リフトやおすすめクリニックについて詳しく解説します。
おすすめは湘南美容クリニック
abctop画像出典:公式サイト

この記事でわかること
  • 糸リフトのおすすめクリニック
  • 失敗しないクリニックの選び方
  • 糸の種類や効果、本数の目安
  • ダウンタイムに気を付けること

糸リフトのおすすめクリニック3院を比較!

糸リフトがおすすめのクリニック3院をピックアップ。

気になる点を比較してみましょう

ロゴ lift1画像出典:公式サイト lift2画像出典:公式サイト lift3画像出典:公式サイト
名称 湘南美容クリニック 品川美容外科 TAクリニック
院数 200院以上 16院 9院
ポイント 4種類の糸から選べる トゲとフックで強力リフトアップ ゴルゴライン対策も可能
糸リフト料金例 66,000円(6本) 初回99,000円(4本) 22,000円(片側1部位)
糸の種類 ・溶ける糸(PDO)
・トゲ付き
・専用の溶ける糸
・トゲ付き
・独自開発の溶ける糸
・トゲ付き
保証 3週間 1年 1年
割引制度 LINEクーポン
楽天ポイント
SBCポイント
学割
LINEクーポン
BMC会員制度
ポイント付き診察券
Web予約クーポン
LINEクーポン
公式サイト

※本記事は2024年2月時点の情報をもとにまとめています。
※記事内の金額は税込です。
※糸リフトは保険診療が適用されない自由診療となります。
※糸リフトに用いられる糸(スレッド)は国内において医薬品医療機器等法上の承認を受けていません。未承認の医薬品・医療機器については、「個人輸入において注意すべき医薬品等について」(厚生労働省)をご覧ください。


  • 糸リフト治療の概要
  • 糸リフトに使用する糸の種類と効果
  • 糸リフトの本数の目安
  • 糸リフトのおすすめクリニック7選
  • 糸リフトで失敗しないためのクリニックの選び方
  • 糸リフトの施術の流れ
  • 糸リフト施術後のダウンタイムに気をつけること
  • 糸リフトのよくある質問

糸リフト治療の概要

lift4
糸リフト(スレッドリフト)とは、こめかみ付近の生え際から特殊な糸を挿入して皮膚や皮下組織を持ち上げ、顔のシワやたるみを改善する治療法です。

lift5▼糸リフトの概要
施術の内容 皮膚を切らず特殊な糸で引き上げる施術方法
ダウンタイム 1週間程度
副作用・リスク 副作用:赤み、痛みやはれ、内出血
リスク:糸が飛び出す、肉芽腫・感染など
施術時間 10分~1時間
(施術内容によって異なる)
必要回数 年に1回が目安
(施術内容によって異なる)
料金の相場 200,000円~300,000円程度
(施術内容によって異なる)

メリット・デメリット

糸リフトのメリットは、リフトアップ効果を実感しやすいことです。

糸の周囲にコラーゲン線維が生成されやすくなるため、肌にハリが出る効果も期待できます。

施術時間が30分前後と短く、施術当日からメイクや洗顔も可能なので、美容医療が初めての人でも試しやすいでしょう。

▼糸リフトの症例写真(20代女性)
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出典:共立美容外科

詳細

治療内容:糸リフト

費用:38,500円/1本〜66,000円/1本

リスク・副作用: 手術中の痛みは、麻酔の注射時にちくっとします。

術中は、麻酔が効いているので糸を挿入した際にグイっと挿入される感覚があります。

手術後の痛みは1週間程度挿入部位が痛む場合がありますが、生活に困る程度の痛みではありません。痛み止めで治めることが可能です。糸を挿入することで皮膚にツッパリ感が生じます。

腫れが出る場合があります。 症例は個人差があります。

しかし、糸リフトには効果の持続期間が半年〜1年程度と短く、定期的に治療を受ける場合はトータルコストがかさむというデメリットもあります。

ごくまれに肉芽腫や感染により糸の抜去が必要になるケースも見られます。

糸リフトが適さない人もいる

糸リフトは皮膚が柔らかく軽度のたるみであれば適していますが、以下に当てはまる人は期待した効果が得られない可能性があります

▼糸リフトの向き・不向き
向いている人 向いていない人
・皮膚が柔らかい人
・皮下脂肪の量が標準の人
・たるみがそれほどひどくない人
・皮膚が固い人
・皮下脂肪が多すぎる、または少なすぎる人
・たるみが強い人
・あごにコンプレックスがある人

糸リフトに使用する糸の種類と効果

lift7糸リフトにはいろいろな種類の糸が用いられていますが、近年の主流はトゲありの溶ける糸となっています。

効果の違いは明確にわかっていないものの、溶けない糸の方が感染や肉芽腫など合併症を起こすリスクが高いためです。

下記で、さらに詳しく解説していきます。

溶ける糸(吸収性)

溶ける糸は術後少しずつ体内で分解されるため、リフトアップ効果の持続期間は半年〜1年ですが、合併症を起こすリスクは低いことがわかっています

溶ける糸の主な素材は、下記です。
  • PDO(ポリデオキサノン)
  • PCL(ポリカプロラクトン)
  • PLA(ポリ乳酸)
糸が溶けるまでの期間は素材により異なりますが、溶けるまでの期間=リフトアップ効果の持続期間ではない点には注意しましょう。

▼PDO・PCL・PLAの違いlift8

PDO(ポリデオキサノン)

外科手術の縫合糸として用いられる素材で、ほどよい硬さがあります。

自然なリフトアップが可能なので、糸リフトが初めての人にもおすすめの素材です。

吸収性の糸の中でも、体内で分解されるまでの期間が短めで、糸の持続期間は半年〜1年程度といわれています。
主な製品
  • テスリフト
  • フェザーリフト
  • ミントリフト
  • ショッピングリフト など
▼テスリフトの症例写真(40代女性)
lift9

出典:共立美容外科

詳細

治療内容:糸リフト

費用:38,500円/1本〜66,000円/1本

リスク・副作用: 手術中の痛みは、麻酔の注射時にちくっとします。

術中は、麻酔が効いているので糸を挿入した際にグイっと挿入される感覚があります。

手術後の痛みは1週間程度挿入部位が痛む場合がありますが、生活に困る程度の痛みではありません。痛み止めで治めることが可能です。糸を挿入することで皮膚にツッパリ感が生じます。

腫れが出る場合があります。 症例は個人差があります。

PCL(ポリカプロラクトン)

縫合糸や創傷被覆材など医療分野で幅広く用いられている素材です。

PDOやPLAに比べて体内に吸収されるまでの期間が長く、24〜36ヶ月程度かけて体外に排出されます。

柔軟性と弾力性に富み、目元や口元などよく動かす部分にもフィットしやすいのがメリットです。
主な製品
  • VOVリフト など

PLA(ポリ乳酸)

縫合糸や骨折固定材として用いられる硬めの素材で、18〜24ヶ月程度で体外に排出されます。

リフトアップ効果が高く、頬やあごの大きなたるみにも対応可能です

PCLと混合して柔軟性を高めた製品も見られます。
主な製品
  • ハッピーリフト
  • ミントリフトII(PLA+PCL)

溶けない糸(非吸収性)

現在用いられている溶けない糸の素材には、下記などがあります。
  • PP(ポリプロピレン)
  • PEs(ポリエステル)・シリコン
溶けない糸は体内に残るため、リフトアップ効果は溶ける糸よりも長続きすると考えられます。

ただし、加齢によるたるみを止めることまではできず、トゲの周辺組織がゆるんでいくため、効果が半永久的に持続するわけではありません

また、人体にとって異物である糸が体内に残ることにより、合併症が起こるリスクも上がります。

PP(ポリプロピレン)

強力なリフトアップ効果と持続性がメリットですが、伸縮性がほとんどないため違和感が生じるリスクがあります。
主な製品
  • シルエットリフト
  • アプトス(溶けないタイプ)
  • ミラクルリフト など

PEs(ポリエステル)・シリコン

芯材にポリエステル、コーティングやトゲ(コグ)にはシリコンを使った糸もあります。

しなやかに伸び縮みし、自然な表情を損なわない点が魅力です。
主な製品
  • スプリングスレッド

純金(K24)から作られた極細の糸で、一般的には「金の糸」と呼ばれています。

純金であればイオン化しづらいため、アレルギー反応が起こる可能性は低いでしょう。

ただし、金の糸を入れている場合は、ハイフ等の施術を受けられなくなる可能性もあるので注意が必要です。

トゲの有無

トゲ(コグやコーン)がついている糸は、トゲが皮下組織をしっかりとつかむので、リフトアップ効果が高くなります

トゲなしの糸を使った施術の代表例は、特殊な針で数十本の極細の糸を皮下組織に埋め込む「ショッピングリフト」です。

糸による刺激でコラーゲン産生を促し、リフトアップを図る仕組みです。

糸リフトの本数の目安

糸リフトの本数の目安は片側3本(両側6本)〜片側6本(両側12本)程度です。

たるみが軽度の場合も糸が1本だと引きつりやすいため、最低でも片側3本が目安となります。

ただし、最適な本数には個人差があり、基本的には医師が以下の要素から総合的に判断します。
糸リフトの本数を決める主な要素
  • 骨格
  • 脂肪の量
  • たるみ具合
  • 表情のクセ など
 

糸リフトのおすすめクリニック14選

lift10糸リフトのおすすめクリニック14院について、詳しく紹介します。
地方に住んでいても通える
湘南美容クリニック

特長
  • ダウンタイムは最小限で1日~3日ほど
  • 種類が多く持続期間が最長2~3年のものも
詳細
診察科目 美容外科、美容皮膚科、歯科
糸リフトの料金 プリマリフト:2本24,000円
VOVリフト:2本46,000円
テスリフト:2本74,000円
シークレットリフト:2本61,000円
糸の種類 溶ける糸(トゲあり)
保証・アフターケア 3週間
その他の料金
麻酔 局所麻酔:施術料金に含む
診療時間 10:00〜19:00
※院によっては9:00〜18:00
支払い方法 現金、デビットカード、クレジットカード、メディカルローン
予約方法 電話、Web、メール
院数
200院以上(札幌、札幌大通、仙台、秋田、福島、新宿本院、新宿南口、銀座、Regno銀座院、新橋銀座口、渋谷、恵比寿院、表参道、六本木、池袋東口、池袋西口、池袋メトロポリタン口、赤坂見附、高田馬場、品川、秋葉原、上野、錦糸町、豊洲、西葛西、東京蒲田、北千住、自由が丘、二子玉川、赤羽、吉祥寺、調布、立川、町田、八王子、水戸、宇都宮、高崎、大宮東口、川口、所沢、川越、熊谷、千葉センシティ、船橋、柏、津田沼、流山おおたかの森、松戸、横浜、横浜東口、川崎、武蔵小杉、新百合ヶ丘、橋本、藤沢、横須賀中央、辻堂アカデミア、本厚木、新潟、富山、金沢、長野、岐阜、静岡、静岡南口、浜松、名古屋、名古屋栄、金山、豊田、豊橋、四日市、京都駅ビル、京都、京都河原町、大阪梅田、大阪駅前、大阪心斎橋、大阪なんば、大阪あべの、大阪今日はし、大阪堺東、江坂、神戸三宮、神戸、姫路、西宮北口、奈良、和歌山、岡山、広島、福山、高松、松山、福岡、博多、小倉、久留米、熊本、大分、宮崎、鹿児島中央、鹿児島、那覇、ベトナム、アーバイン他)

メリット
  • 院数が豊富で地方でも通いやすい
  • 糸リフトは4種類の糸を用意
  • 毎日夜11時まで電話相談が可能
  • 院限定価格もあり

デメリット
  • 溶けない糸の取り扱いなし
  • ショッピングリフトの取り扱いなし
湘南美容クリニックは海外を含め200院以上あり、地方在住でも継続して通いやすいクリニックです。

糸リフトが初めての人には「プリマリフト」(2本24,000円)がおすすめです

溶ける糸(PDO)を使い、ナチュラルな引き上げを叶えます。

ほうれい線が気になり出した人にはPCL素材の糸でしっかり引き上げる「VOVリフト」(2本46,000円)も人気です。

仕事帰りや学校帰りにも通える
品川美容外科

特長
  • トゲと固定フックでしっかりリフトアップ
  • 治療跡が目立ちにくい
詳細
診察科目 美容整形・美容皮膚科
糸リフトの料金 <はじめての美肌アモーレ>
スタンダード:4本99,000円
プレミア:4本137,500円<美肌アモーレ>
スタンダード:4本183,590円
プレミア:8本217,800円
プラチナ:12本325,600円
糸の種類 溶ける糸(トゲあり)
保証・アフターケア 1年保証
その他の料金
麻酔 局所麻酔:施術料金に含む
表面麻酔:3,300円
診療時間 10:00~20:00
支払い方法 現金、デビットカード、クレジットカード、メディカルローン
予約方法 電話、Web、LINE
院数 全国16院(品川、新宿、池袋、上野、渋谷、銀座、町田、横浜、大宮、仙台、札幌、心斎橋、名古屋、静岡、梅田、福岡)
※品川スキンクリニック(品川、新宿、池袋、表参道、銀座、渋谷、上野、立川、大宮、宇都宮、千葉、新潟、札幌、名古屋、梅田、京都、神戸、広島、岡山、福岡、熊本、鹿児島、沖縄)でも施術可能

メリット
  • トゲと固定フックでリフトアップ
  • 1年間の保証付き
  • 公式LINE限定クーポンあり
  • 全国にクリニックがある
  • 施術料金が割引になる会員制度あり

デメリット
  • ショッピングリフトの取り扱いなし
品川美容外科は品川スキンクリニックと合わせて全国39院を展開し、35年の歴史を持つクリニックです。

土・日曜や祝日も開院しており、駅近の立地のため、通いやすい点もうれしいところ。

糸リフト「美肌アモーレ」(4本:初回99,000円)には、毛羽立ちのある溶ける糸を使用

細かなトゲと固定フックにより、肌をしっかりとリフトアップしてくれます。

糸リフトで美肌もハリもGET
TAクリニック

特長
  • リフトアップと美肌を叶える独自糸を使用
  • 形成外科専門医が多数在籍
詳細
診察科目 美容外科、美容皮膚科、美容婦人科
糸リフトの料金 <TAC式ツヤ肌コラーゲンリフト>
片側1部位:22,000円<TAC式ツヤ肌コラーゲンリフト極>
片側1部位:80,100円
糸の種類 溶ける糸(トゲあり)
ショッピングリフトの料金 20本86,900円
保証・アフターケア 施術後1年間保証
(再治療保証)
その他の料金 医師による診察料(初回のみ):3,300円
一部の麻酔代
麻酔 局所麻酔:施術料金に含む
診療時間 10:00〜19:00
支払い方法 現金、銀行振込、クレジットカード、デビットカード、メディカルローン
予約方法 電話、Web、LINE
院数 全国9院(新宿、銀座、横浜、大阪、福岡、川越、高崎、仙台、札幌)

メリット
  • 独自開発の溶ける糸を使用
  • 継続しやすい料金プラン
  • 形成外科専門医が多数在籍
  • LINE限定クーポンあり

デメリット
  • 医師による診察は初回のみ3,300円
TAクリニックは全国に9院を構える美容クリニックで、形成外科専門医が多数在籍しています。

糸リフトのおすすめは「TAC式ツヤ肌コラーゲンリフト」(片側1部位:22,000円)

コラーゲン生成の活性化に特化したオリジナルの吸収糸を使用し、リフトアップと美肌ケアを叶えます。

糸の強度やカットを改良し、引き上げ効果と持続力を高めた「ツヤ肌コラーゲンリフト極」(片側1部位:80,100円)は、2回目は30%、3回目以降は60%OFFとなります。

ハートフェイスを目指せる
東京美容外科

特長
  • 糸リフト入れ放題プランもあり
  • 20年間医療事故ゼロ
詳細
診察科目 美容整形外科
糸リフトの料金 糸リフト入れ放題プラン プリンセスリフト:385,000円
オルチャンリフト:1部位両側2本初回110,000円、通常220,000円
Gコグプレス:1本55,000円
ミントリフトⅡWink:両側1本ずつ220,000円
テスリフト:1本66,000円
糸の種類 溶ける糸(トゲあり)
ショッピングリフトの料金 両頬:40本88,000円
輪郭:20本55,000円
保証・アフターケア 術後安心保証あり
(術後はどのようなトラブルでも対応)
その他の料金 原則としてなし
※一部施術は麻酔料別途
麻酔 局所麻酔:施術料金に含む
診療時間 10:00〜19:00
支払い方法 現金、クレジットカード、デビットカード、メディカルローン
予約方法 電話、Web、LINE
院数
22院(赤坂、札幌、青森、秋田、仙台、福島、大宮、銀座、新宿、池袋、横浜、名古屋、京都河原町、梅田、福山、福岡、熊本、沖縄、下関、佐賀、諫早​​、ドバイ)

メリット
  • 4種類の糸を取り扱う
  • 糸リフト入れ放題プランあり
  • 国内外のクリニックと提携
  • 20年間医療事故がゼロ
  • 術後安心保証あり

デメリット
  • 糸の取り扱いは院により異なる
美容整形で20年以上の実績を持つ東京美容外科は、韓国最高峰と称される「ザ・プラス美容外科(THE PLUS Cosmetic Surgery)」の技術提携クリニックでもあります。

エイジングケアの分野では「糸リフト(オルチャンリフト)」(1部位両側2本初回110,000円)が人気で

通常の3分の1の細さながら糸の先端に「アンカー」が付いているので、シワやたるみをしっかりリフトアップしてくれます。

糸リフトとヒアルロン酸注入でキュッとしたハートフェイスを作る「愛されハートシェイプ」「愛されハートリフト」(各200,000円)も話題です。

デビューしやすい価格設定
TCB東京中央美容外科

特長
  • さまざまな学会の専門医が在籍
  • 事前にシミュレーション可能
詳細
診察科目 美容外科、美容皮膚科
糸リフトの料金 <TCB小顔リフト>
1本13,800円<小顔美肌再生>
ソフト:1本114,100円
ストロング:1本228,200円
糸の種類 溶ける糸(トゲあり・トゲなし)
溶けない糸(トゲあり)
ショッピングリフトの料金 <クリアファインリフト>
20本59,600円
保証・アフターケア ささいなことでも気軽に相談OK
その他の料金
麻酔 局所麻酔:施術料金に含む
診療時間 10:00〜19:00
※一部の院は異なる
支払い方法 現金、デビットカード、クレジットカード、メディカルローン、スマホ決済(QRコード決済)
予約方法 電話、Web、LINE
院数
全国99院(新宿三丁目、新宿東口、新宿西口、高田馬場、池袋東口、池袋西口、銀座有楽町、銀座二丁目、秋葉原、渋谷西口、渋谷東口、中野、世田谷、町田、上野、立川、八王子、品川、北千住、自由が丘、六本木、横浜駅前、横浜西口、新横浜、川崎、藤沢、本厚木、大宮西口、大宮東口、川口、川越、越谷、宇都宮、水戸、つくば、千葉西口、千葉東口、柏、船橋、高崎、札幌駅前、札幌大通、仙台駅前、仙台広瀬通、福島、郡山、青森、盛岡、山形、秋田、名古屋栄、名古屋駅前、金山、豊田、岐阜、静岡、浜松、長野、金沢、新潟、四日市、富山、福井、梅田大阪駅前、西梅田、梅田茶屋町、大阪駅北梅田、高槻、心斎橋筋、心斎橋御堂筋、なんば、天王寺、堺、江坂、枚方、京都駅前、京都四条、神戸、姫路、奈良、和歌山、岡山、倉敷、広島、高松、松山、高知、徳島、福岡天神、福岡博多、久留米、小倉、鹿児島、熊本、宮崎、長崎、佐賀、大分、那覇)

メリット
  • 溶ける糸・溶けない糸の両方を取り扱う
  • 糸リフトは大きく分けて3種類のプラン
  • LINE予約可能
  • Web予約・LINE友だち限定のクーポンがある
  • 学割・シニア割引制度がある

デメリット
現在、102院のTCB東京中央美容外科は、地方都市でも順次院を拡大しています。

糸リフトは大きく分けて3種類あり、人気は「TCB小顔リフト」(1本13,800円)です

従来の糸の半分の細さの溶ける糸を使い、顔のたるみをキュッと引き上げるだけでなく、ほうれい線やマリオネットラインといった気になるシワも改善します。

エイジングケアには3種類の糸を使ってオーダーメイドで施術する「TCB式小顔再生」(ソフト:1本114,100円)がおすすめです。

事前相談やアフターケアも充実
ガーデンクリニック

特長
  • 公式LINE限定クーポンあり
  • 開院20年超の実績あり
詳細
診察科目 美容外科、美容皮膚科
糸リフトの料金 G-shape:1本55,000円
G-shape3D:1本66,000円
テフリフト:1本88,000円
糸の種類 溶ける糸(トゲあり)
保証・アフターケア 施術後の無料定期検診を実施
その他の料金 別途麻酔代が必要になる場合あり
麻酔 範囲により異なる
診療時間 10:00〜19:00
支払い方法 現金、クレジットカード、メディカルローン
予約方法 電話、Web、LINE
院数 8院(池袋、新宿、品川、横浜、名古屋、大阪、福岡、船橋)

メリット
  • すべて駅近で通いやすい
  • 糸リフトは3種類のプランあり
  • LINE予約可能
  • 年中無休で相談を受付

デメリット
  • ショッピングリフトの取り扱いなし
  • 溶けない糸の取り扱いなし
ガーデンクリニックは全国に8院ある美容外科・美容皮膚科で、年中無休で相談を受け付けるなど患者思いのクリニックです。

糸リフトは「G-shape」「G-shape 3D」「テスリフト」の3種類があります。

いずれもリフトアップ効果に加え、コラーゲンやエラスチンの生成作用が高いといわれるPDO素材です。

たるみを予防しながらキュッと引き締まった小顔を目指したい人には、L型カニューレを採用した「G-shape」(1本55,000円)がおすすめです

独自の3Dリフトアップ手法
聖心美容クリニック

特長
  • 在籍ドクターの約90%が専門医資格を保有
  • 夜間23時までフリーダイヤルで相談・予約可
詳細
診察科目 形成外科、美容外科、美容皮膚科、皮膚科
糸リフトの料金 アンカーMAX:両側6本220,000円
TESSリフト:両頬4本242,000円
アンカーDXダブル:両頬、あご下2本220,000円
アンカーPlus:両側10本330,000円
スプリングスレッドリフト:両側4本352,000円
プレミアムディメンショナルリフト:両側6本418,000円
YOUNGSリフト:両側6本220,000円
G-Cogプレス:両側6本220,000円
N-COGリフト:両側10本275,000円
アンカーリフト:両側12本:275,000円
ショッピングリフトの料金 リードファインリフト:25本85,800円
リードファインリフトスクリュー:20本99,000円
糸の種類 ・溶ける糸(トゲあり・トゲなし)
・溶けない糸(トゲあり)
保証・アフターケア 3ヶ月以内
その他の料金
麻酔 局所麻酔:施術料金に含む
診療時間 10:00〜19:00
※一部の院は異なる
支払い方法 現金、クレジットカード、デビットカード、スマホ決済(QRコード決済)、メディカルローン
予約方法 電話、Web、LINE
院数 全国10院(札幌、六本木、銀座、大宮、横浜、熱海、名古屋、大阪、広島、福岡)

メリット
  • 糸リフトの種類が豊富
  • 溶ける糸・溶けない糸両方を取り扱う
  • 電話による予約は23時まで可能

デメリット
  • 糸の取り扱いは院により異なる
聖心美容クリニックは、北は札幌から南は福岡まで計10院を展開する総合美容クリニックです。

カウンセリングでは仕上がりイメージをパソコンでシミュレーションしてもらうことも可能です。

糸リフトは10種類を用意しており、自然にリフトアップしたい人には「N-COGリフト」(両側10本275,000円)が人気です。

より強い引き上げ効果を望む人には、独自の3Dリフトアップ手法でミントスレッドを挿入する「プレミアムディメンショナルリフト」(両側6本380,000円)もあります

糸リフトで失敗しないためのクリニックの選び方

lift18糸リフト後に糸が透けて見える、不自然な仕上がりになるといった失敗には、担当医の技術力不足によるものも少なくありません

糸リフトは顔の形態に対する治療であり、担当医には形成外科の知識や技術が求められるからです。

糸リフトを受けるクリニックを選ぶ際には、以下の点に注意するとよいでしょう。

糸リフトの実績が豊富な医師が在籍している

美容クリニックと一口に言っても、医師の得意分野はそれぞれ違います。

失敗を回避するためには、医師のプロフィールや担当した症例写真を確認し、その医師の得意な分野をチェックすることも大切です。

自分の好みの仕上がりのものがあればさらによいでしょう。

そのほか、形成外科専門医、日本美容外科学会専門医といった専門医資格があると一定の知識・技術があると考えられます。

カウンセリングに力を入れている

糸リフトに対する不安を解消し、失敗を防ぐためには、カウンセリングに力を入れているクリニックを選ぶことも大切です。

カウンセリングでは、どのような悩みがあるのかを確認のうえ、最適な糸の種類や本数、挿入部位などの提案があります。

この時、糸リフトの効果だけでなく、デメリットやリスクについてもきちんと説明が行われるかをチェックするとよいでしょう。

不安をあおってきたり、料金が割引になるモニター契約を勧めてきたりして、無理に即日契約・施術を迫るようなクリニックは避けたほうが無難です。

参考:「増加する美容医療サービスのトラブルー不安をあおられたり、割引のあるモニター契約を勧められても慎重に判断を!」(国民生活センター)


糸リフトの施術の流れ

lift19糸リフトは、日帰り可能な施術です

当日の流れは以下のとおりです。

1.カウンセリング・診察

来院後、受付を済ませたら医師のカウンセリング・診察を受けます。

カウンセリング前にメイクを落とすクリニックもあります。

2.準備

メイクを落としたら、カルテ用の写真を撮影します。

その後、糸の挿入位置にマーキングを施します。

3.施術

局所麻酔を行い、麻酔が効いたらマーキングした部位に糸を挿入していきます。

糸が付いた針を皮膚の下に挿入し、針だけを抜くことにより糸が皮下組織に引っかかり、シワやたるみがリフトアップされます。

4.施術完了

マーキングの拭き取り後、糸を挿入した箇所に保護テープを貼ります。

術後は医師の指示に従って過ごしましょう。

糸リフト施術後のダウンタイムに気をつけること

糸リフトのダウンタイムのピークは、施術後3日間です

このとき、主な症状として下記が現れることがあります。
  • 痛み
  • 腫れ
  • むくみ
  • 内出血
  • 赤み
  • 口を開けにくいなどの違和感(引きつり感)
1週間ほど経つと、腫れやむくみが引いて効果を実感できるようになります。

なおダウンタイム期間中は、以下の4点に気を付けるとよいでしょう。
  1. 入浴や飲酒、激しい運動をしない
  2. 口を大きく開かない
  3. 顔のマッサージをしない
  4. うつ伏せで寝ない

1.入浴や飲酒、激しい運動をしない

入浴や飲酒、激しい運動をすると、血行がよくなり顔に赤みが出てしまったり、内出血や腫れが長く続いてしまったりする可能性があります。

施術直後はシャワーのみに留めておき、飲酒や激しい運動は控えるようにしましょう。

2.口を大きく開かない

術後しばらくは、口を大きく開けると、つっぱり感や痛みが生じることがあります。

また、糸が皮下組織になじむ前に口を大きく開いてしまうと、糸がズレてしまう可能性もあります。

違和感があるうちは、噛む回数が少なくて済むような豆腐やプリン、おかゆ・うどんといった柔らかい食べ物を選ぶとよいでしょう。

3.顔のマッサージをしない

糸を早く馴染ませたくても、顔のマッサージは禁物です。

マッサージをすると腫れや内出血が長引いてしまったり、糸がズレてしまったりするリスクがあるためです。

施術後1ヶ月程度は控えたほうがよいでしょう。

4.うつ伏せ・横向きで寝ない

糸リフトの施術後に横になるときには、あお向けで寝るようにしましょう。

うつ伏せや横向きで寝てしまうと、顔を圧迫することにつながり、腫れや内出血が長引く原因となります

糸リフトのよくある質問

lift20糸リフトのよくある質問をいくつかピックアップしました。確認して下さい。

糸リフトとハイフ(HIFU)は併用できる?


ハイフの併用は可能ですが、両方の施術を受けたい場合には、糸リフトを先に受けた方がよいでしょう。

タイミングとしては、糸リフトのダウンタイムが完全に落ち着く1ヶ月後以降がおすすめです。

ただし、クリニックによって指示されるタイミングは異なるため、クリニックの指示に従ってください。

糸リフトはレントゲンに写る?


基本的に、レントゲン(単純X線検査)には映りません

ただし、歯科のレントゲンには、かすかに写る可能性があります。

なお、金の糸を入れた場合は、動・発熱の危険性を否定できないためMRI検査を受けられない場合があります。

MRI検査を受ける前の説明をしっかり聞き、指示を仰ぎましょう。

糸リフトをしたら周りにバレる?


ダウンタイムを過ぎれば、バレるリスクは低いでしょう

とはいえ、ダウンタイム中も腫れやむくみ、内出血からバレるリスクがありますが、マスクで隠せばわかりません。

ダウンタイムが落ち着けばシャープに見えるので「痩せた?」と聞かれることはあっても糸リフトとは疑われにくいでしょう。

糸リフトを繰り返し何回も受けるのはやりすぎ?


溶ける糸であれば、基本的に回数制限はありません

コラーゲン産生による肌質改善効果を目的として定期的に受ける人もいます。

そのため、効果が薄れたと感じたら受けるのがよいとされており、施術間隔の目安は1〜3年です。

繰り返し施術を受けたい場合には、医師に相談するようにしましょう。

糸リフトを20代から受けるのはよくない?


20代の方に対する糸リフトの考え方はクリニックにより異なります

将来のたるみ予防や肌質改善の目的で糸リフトを勧めるクリニックもある一方で、20代には糸リフトは不要であるという考え方のクリニックもあります。

糸リフトを受けたい場合は、複数のクリニックでカウンセリングを受け、よく検討するとよいでしょう。

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