湘南美容クリニックのニキビ治療
画像出典:公式サイト
ニキビ跡治療は
保険適用できる?
ニキビ跡の治療は、保険適用されないことが多いです。
美容皮膚科
皮膚科
なし
保険適用
あり
ニキビ跡
毛穴
シミ
ほくろ施術対象
じんましん
アトピー
にきび
水虫
レーザー治療
ダーマペン
ピーリング
光治療など施術内容
外服薬
内服薬
美容や美白目的
治療目的
皮膚疾患の治療
美容皮膚科では、健康よりも美容目的のため保険適用外となります。皮膚科では、元々のニキビでしたり身体に影響があるもののみ施術が行えます。
ニキビ跡の治療法は?
ニキビ跡タイプによって異なるおすすめのニキビ跡治療
色素沈着のニキビ跡には
レーザー治療は、気になる部位に微細な点状の孔をあけて新しい皮膚の再生を促すことで、ニキビ跡や、毛穴などの改善が期待できる施術です。
レーザー治療がおすすめ
レーザー治療では、赤みや色素沈着などのニキビに効果が期待できます。
ニキビの炎症部にレーザーを当てて炎症性物質の産出を抑えることで、肌の回復を促します。症状によって、レーザーを使い分けて治療をしていきます。
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赤みのニキビ跡には
ケミカルピーリングは、酸性の薬剤を顔全体に塗布することで、肌の古い角質を取り除いていきます。酸によってニキビ・ニキビ跡などの肌荒れなどの改善効果が期待できます。また、レーザー治療や他の施術等も組み合わせての施術も可能です。
ピーリングがおすすめ
ケミカルピーリングは日本皮膚科学会でも推奨されている治療法で、薬剤をお顔全体に塗布して肌表面にある古い角質を取り除き、ニキビ・ニキビ跡などの肌荒れ、毛穴の開きなどの改善に適した治療です。
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クレーターのニキビ跡には
ダーマペンは髪の毛よりも細い針で、肌に微細な穴を開けていく施術方法です。目には見えないほど微小の穴を開け、皮膚は一時的に傷を負った状態になりますが、皮膚の自然治癒力を促しニキビ跡を改善する施術です。
ダーマペンがおすすめ
ニキビ跡のダーマペン症例詳細
出典:湘南美容クリニック(SBC)
症例詳細はこちら
施術名:ダーマペン4
施術の説明:微細な針で肌に高密度に穴を開けて、コラーゲンを増やし、真皮にヒアルロン酸や成長因子を直接導入できる
施術の副作用(リスク):疼痛・発赤・色素沈着・肝斑増悪・ざ瘡悪化を生じる可能性があります
施術の価格:19,800円~84,000円
ニキビ・ニキビ跡が出来るメカニズム
ニキビは皮脂分泌の増加と毛穴のつまりから始まります。毛穴の先が詰まり、皮脂がたまった状態を「コメド(面ぽう)」と呼びます。
コメドの内部はアクネ菌が増殖しやすく、数が増えすぎてしまいます。これにより強い炎症を生じて、ケロイド状に盛り上がったり凹んだりして瘢痕(はんこん)を残します。
あなたのニキビ・ニキビ跡のお悩み2選
ニキビ・ニキビ跡のお悩み|①
白ニキビは、皮脂などが毛穴につまった状態です。不衛生な状態を続けていると、炎症を起こして炎症性ニキビ(赤ニキビ)へと進行してしまいます。
初期ニキビ(白ニキビ)
対処法を誤っても、放置しても、ニキビはどんどん悪化します。悪化を防ぐためには、早い段階で適切に対処する必要があります。
ニキビ・ニキビ跡のお悩み|②
炎症性ニキビ(赤ニキビ)
大量に増殖したアクネ菌が炎症を起こして赤く腫れ上がってしまった状態です。悪化すると、膿んだりニキビ跡が残ったりしてしまいます。ニキビ跡治療クリニック選びのポイント
- カウンセリングは丁寧か
- 良心的な価格設定であるか
カウンセリングの丁寧さで選ぶ
カウンセリングが丁寧で、ドクターやスタッフの対応が親切なクリニックを選びましょう。施術を受ける上で信頼できるクリニックであるかを、事前に判断することをおすすめします!料金で選ぶ
無理のない価格で施術を受けられるクリニックを選びましょう。ただ、金額の低さだけでなく「ホームページや事前の問い合わせ通りの価格か?」「価格に反映されない付加価値(安全性・快適さ)があるか?」と言った部分も確認しておくことが大切です。ニキビ・ニキビ跡
おすすめのセルフケア
- ニキビは潰さない
- 患部を清潔に保つ
- 保湿する
ニキビ・ニキビ跡が出来てしまったら
自己流でニキビを潰すのは、ニキビ悪化のもとになるためおすすめできません。前髪やマスクとの接触を出来るだけ避け、患部が衛生的に保たれるよう気をつけましょう。
そして、スキンケアでの保湿は大切です。肌の乾燥は逆にニキビを招くことにもなりますので、毎日のスキンケアで、水分・油分をバランスよく整えることがおすすめです。
また、困ったら美容クリニックで無料カウンセリングを受けるのもおすすめですよ!
参考:くすりと健康の情報局 by第一三共ヘルスケア
症状によって、毎日の洗顔や生活習慣の見直し、セルフケアをすることが可能です。炎症がひどい場合や患部が痛い・かゆい場合は医療機関を受診しましょう。
引用:くすりと健康の情報局 by第一三共ヘルスケア
- バランスの良い食事をする
- よく寝る
- 正しくスキンケアを行う
ニキビ・ニキビ跡の予防には
バランスの良い食生活や十分な睡眠など、日常生活を健康的にしていくことがニキビ予防の基本です。そして、正しいスキンケアにより肌を保湿し、清潔な状態を保つようにしましょう。参考:くすりと健康の情報局 by第一三共ヘルスケア
予防法はどれも、日常生活の基本としておすすめできるものです。日々のスキンケアと規則正しい生活習慣で、ニキビができにくい肌作りに取り組みましょう。
引用:くすりと健康の情報局 by第一三共ヘルスケア
クリニックでニキビ跡治療を受ける流れ
1. カウンセリング
カウンセリングではニキビの悩みや肌の状態、普段のスキンケアの方法などを患者から聞き、ニキビの原因や治療法などを解説します。2. ニキビ・ニキビ跡治療を受ける
カウンセリングをもとに、患者の理想とする仕上がりになるよう治療していきます。治療する際に肌やニキビの状態を確認し、説明しながら治療を開始。治療中でも不安に思ったり疑問があったりした場合は、気軽に相談しましょう。
3. 経過とアフターケア
ニキビ治療はすぐに効果が出るものではありません。数回通院して初めて効果を実感します。治療中は肌が敏感になっているため、保湿をしっかり行いましょう。外に出る際は帽子や日傘、日焼け止めを塗るなど、肌をガードしてくださいね。
参考:品川美容外科
保険適用は皮膚科だけ…?スキンケアは何をしたらいい?
ニキビ跡治療のよくある質問
ニキビの治り方は軽度と重度で、治療期間が変わってきます。重症ニキビの場合は、6ヶ月以上かけてじっくり治療していくことが大切です。軽度ならそれほど時間も費用もかからないので、数回の通院で終了しますよ。
参考:品川美容外科
美容皮膚科なら自費となりますが、重度のニキビで内服薬や塗布剤などの治療が必要な場合は、保険適用になることも。保険適用になるメニューもあるため、カウンセリングで確認しましょう。
参考:公益社団法人日本皮膚科学会
ニキビができても、手で潰すのはNGです。そこからバイ菌が入ってしまい、炎症を起こしてしまいます。できるだけ清潔な状態を保ち、かかりつけのクリニックに診てもらうのがベストです。
参考:公益社団法人日本皮膚科学会
まとめ
ニキビが重症化してしまうと跡が残って凸凹になってしまいます。そうならないためにも信頼できるクリニック選びが大切です。後悔しないクリニック選びで、美しい肌を取り戻しましょう!